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​中学生コース

熊谷市内の中学校(主に三尻中学校),深谷市内の中学校(主に上柴中学校)を対象に指導しております。

教科書の解説から難関公立高校、難関私立高校合格レベルまで指導します。

​定期テストはもちろん、模試(北辰テスト)や入試で高得点を取れるようにカリキュラムを組んでいます。

英語・数学の授業では授業の最初に確認テストがあります。

授業料

中1     17,000円(税込)/月(週2回 120分)

中2・中3  25,000円(税込)/月(週3回 120分)

※授業料には「教材費・施設管理費」などの雑費が全て含まれています。

※入塾時に、入塾金20000円を頂いております。入塾金は「施設充実費・成績管理費」などに使用します。

時間割

最新の時間割については、お問い合わせください。

各科目の授業・指導方法

英語

具体的な指導としましては、

①品詞分解・動詞の型による五文型判別・後置修飾による英文理解   

②単語・熟語・構文・文法の基礎体力作り   

③精読・音読・速読による読解力・解釈力養成

の3つを根幹に指導します。

英語と日本語の最たる違いは語順です。その違いを理解するためにも、①は非常に重要であると考えています。動詞の型(完全/不完全自動詞、完全/不完全他動詞)による語順(文型)の違いと、後置修飾という日本語とは異なる英語の修飾方法の理解、またその際にポイントとなる品詞理解を通して、英語を学んでいきます。

もうひとつ欠かせないものとして、②単語・熟語・構文・文法の基礎体力作りが挙げられます。この基礎体力がなければ、英語を自分の力にすることが不可能であるということは想像に難くないと思います。また、これらの語彙力とも言われるものは、何かを表現する際に必要不可欠になります。言葉(単語等)を知っている如何によっては、自分の表現の幅が制限され、さらには、自分の周りの世界を閉ざしてしまうことにもなりかねません。そのため、英語の基礎体力作りはもちろん、自分の表現の幅、世界を切り開いていくためにも、徹底してこれらの力をつけていくことが必要です。

この①・②は、互いに関連しあっているために、どちらか一方ができればいいというわけではなく、どちらもできるようになることが重要です。そして、この2つをもって、③精読・音読・速読による読解力・解釈力養成を行い、自分で英語を読み解けるようにします。​

数学

悠遊学舎では数学の指導において、次の2つを重視しております。

①計算力 ②数学的思考の理解・実践

パターンマッチングの勉強(この問題ならこの解き方などという1対1対応の勉強)では、基礎から応用へのつながりが薄れ、入試に対応できないことが多くなってしまいます。残念ながら、このような勉強の仕方が数学の勉強であると、勘違いしている生徒さんも多く見受けられます。そうならないためにも、「なぜそうなるのか」「どうしてそう考えるのができるのか」などの考え方(数学的な思考)を身につけることが必要であり、具体的には定義にしたがって考えていくことが数学を得意にするために必要です。また、このことを身につける上で、計算でつまづいてしまうと、本当に身につけなければいけないものがぶれてしまいますので、計算力というものは必要不可欠なものになってきます。

したがって、悠遊学舎では計算力を確実につけ、それを土台として数学的思考とでもいうべき考え方について理解・実践できるよう指導します。

理科

理科でも数学と同様に定義にしたがって考えることが重要になります。定義はしっかりと覚えてください。定義にしたがって考えることで、基礎的な問題はもちろん、応用問題でも基礎に立ち返ることができるため、問題を解くさいのとっかかりができます。そして、多種多様な理科の問題の共通点が見えてきます。計算問題も、定義にしたがって考え計算していけば解くことができます。そうなってしまえば、効率よく理科を勉強することができ、定期テストはもちろん入試にも確実に対応することができます。また、理科では用語を覚えることも必要になってきます。社会と比べるとその量は少ないですが、覚えるべき用語を用いて記述するなどの問題も多く、その用語についてよく理解しておかなければなりません。この2つができて、ようやくスタートラインです。

したがって悠遊学舎では、オリジナルテキストで何度もしつこいほど「定義を覚え」、「定義にしたがって考え」、「覚えるべき用語を使い記述」していきます。これが理科を得意にする近道です。

社会

よく「暗記科目」と言われる社会ですが、すべてを「暗記」するのは困難です。仮に暗記したからといって、入試に対応できるとも限りません。今の入試は記述問題が多く、一問一答で答えられる問題が減少しています。また、物事のつながりを意識させるような問題も多く、一筋縄ではいかない部分が多くあります。そのため「暗記」ではなく、物事を順序立てて理解し、その上で覚えていかなければなりません。いわゆる「暗記」が全く必要ないとは言いませんが、「暗記」だけでは限界があります。

したがって、物事を順序立てて理解し、その上で覚えていくことに特化した授業とオリジナルテキストで、実力を上げ、入試に対応できる力を育成します。

国語

国語では、筆者の主張を細かく追うこと(ミクロな読み)文章全体の論理展開を大きく追うこと(マクロな読み)を中心に指導します。筆者の主張を読み取るためには、接続の関係や具体-抽象関係、筆者の主張とその批判対象との関係などを細かく見る必要があります。そして、それらを見るときに必要になる語彙力(主義・思想理解やその背景知識、熟語・慣用句)を高めることが重要です。そして、筆者がどのように論を展開しているか、文と文がどのように関連しているかなど、文章全体を大きく捉えて読む必要があります。筆者の主張を可能な限り細かく読み込み、どのような文章においても、同じ読み方・意識で読解し、さらには、そのようなミクロな読みだけでなく、全体の論旨を正確に捉えるために、マクロな読みを重点的に取り上げ、内容の理解を目指します。入試問題の精読・要約を通してこれらの力を養成します。

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